カレーのスパイスの効能
2022/09/22
「カレーって体に良いの?」と疑問をお持ちのかた。
今回の記事ではカレーに使われるスパイスの効能について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カレーは「食べる漢方薬」
カレーは「食べる漢方薬」とも言われています。
実際に漢方薬としても使われるスパイスが入っていますよ。
美味しくて健康にも良いなんて、カレーは一石二鳥の食べ物ですね。
カレーのスパイスの効能
カレーのスパイスには以下のような効能があります。(一例)
ターメリック
別名「ウコン」。
カレーの黄色はターメリックの色です。
肝機能を向上させたりコレステロール値の低下させたりする効果が期待できます。
クミン
カレー独特の香りの元であるクミン。
消化を促進させるので胃腸が弱いかたにおすすめのスパイスです。
下痢や腹痛を改善させる効果も期待できます。
コリアンダー
コリアンダーにも消化を助ける作用があります。
また血液浄化や鎮痛効果も期待できます。
ジンジャー
いわゆる生姜です。
ジンジャーには非常に幅広い効能があると言われており、漢方薬の約7割に入っています。
血液サラサラ効果や体を温める効果、記憶力を向上させる効果など、さまざまな効果が期待できますよ。
まとめ
今回ご紹介したスパイス以外にも、カレーには10~30種類ほどのスパイスが使われています。
一度にさまざまな作用が期待できるので、カレーは誰にでもおすすめできる料理ですね。
「インド・ネパール料理 Jun」では、ネパールカレーや鹿カレーなど日本ではなかなか食べられない本場のカレーをご提供しております。
「スパイスの効果で元気になりたい」というかたも、ぜひお気軽にご来店ください。