ダルバートの食べ方
2022/10/22
ネパール料理を食べ慣れていないかたは、やはり食べ方が気になってしまいますよね。
そこで今回は、ネパールの定食であるダルバートの食べ方をご紹介していきます。
ダルバートとは
ダルバートとは「ネパールカレー」のことを言います。
ネパール人の基本食とも言えるワンプレート定食で、ネパール人は1日2回ダルバートを食べます。
「ダル」とは豆のスープのこと。
ダルバートは日本で言う「ご飯+納豆+味噌汁+漬物」といったところでしょうか。
ちなみにダルバートは「カナ」と呼ばれることもありますよ。
ダルバートのメニュー構成と食べ方
ダルバートは以下のメニューで構成されています。(お店によって多少異なる)
ダル
豆スープのダルは、お米の上にかけて混ぜて食べます。
バート
細長い形状のタイ米(インディカ米)が使われています。
ちなみに水分の多い日本のお米にダルをかけると、ベチャっとなってしまいます。
タルカリ
野菜のおかずです。
ダル以外のおかずは、好きなようにご飯に乗せて食べてOKです。
アチャール
ネパールの漬物のような印象です。
酸味や辛みがあるアチャールが多いですよ。
ご飯の途中の、口直し的に食べるのもおすすめです。
サーグ
青菜のスパイス炒めです。
シンプルな味付けですが栄養豊富です。
まとめ
初めは食べ方に戸惑うかも知れませんが、難しいわけではないのですぐに慣れますよ。
「インド・ネパール料理 Jun」では、ネパール人シェフが作ったダルバートやカレー、インドのお酒などをご提供しております。
「ネパールの家庭料理を味わってみたい」というかたは、ぜひお気軽にご来店くださいね。